
サマールンルン


終着地点には大して何もなかった

その鉄箱の中にあるものを半ば強引にでなくどうやって直すのか

【無料】キリがないので斜めに引いて入って到着

十五メートルおきの落とし穴 必ずハマるが自分でやっている 手がかりがない不安だけ

いくつかの軸が入り混じってゴール 手がかりは感じたこと

断片を切り取る その途中の景色を混ぜ合わせて・・・収束するかどうかの感覚値

事実がその真逆であることが分かりにくい立ち位置 日用品売り場まであと少し

【無料】大きな長方形の木のドミノ倒し ディスプレイ地獄の中で開かれた催しもの

大雨の後の低気圧と本屋の雑誌コーナー

公園に入ったところのお猿さんの広場 迷路のような同時世界

見えてくるお化けの浮遊位置の高さ それはきょうだいげんかのレベル? 自分の中にも・・・

【無料】見えてきた駅の周辺のゴール 相変わらずいろいろと頭をひねって軸を作り・・・・

川辺の石ころほどに小さな変化 日常の一コマ 夕立の中あるのかないのか・・・・

【無料】感覚だけで思い込む 分かっているつもりが・・・・半年前の鉄橋

おつりがあるかどうかが境目 港の端周辺

綾が多すぎてハマる・・・泥沼にはまる前に全てディスプレイに向き合う

【無料】わりとスリルのある楽しい登山 七合目の小さな分離に少しだけ不安

国道沿いのカフェ 森の横の隠れ家的な存在

【無料】メーターが小さな画面をはみ出す リミットを越えた空想と朝の小雨

小さいことが気になるのは・・・・これまでもずっとそうだったか

公園の北側の大通り 向かいの商工会議所の思い出

【無料】昨夕の不気味な丘の上 形が毎日違う

自分なりの黄緑マットを敷いておいて・・・・

細部になるので・・・・皆と一緒に最後の坂を下る 過去を材料にして

【無料】あと少しで着きそうなので少し神経質に 何かありそうな違和感

【無料】小雨が降る問題だらけの朝 なんとか崖の上に這い上がれた感覚

【無料】柔軟に・・・・石のアートを作るとある街中の職人

スーパー前の駐車場で気がついた勘違い
