
サマールンルン


数年前のイベントを思い出す列車 部屋の北側の窓から

朝の路肩の小さな哺乳類とちょっと位置がズレた広場のベンチ

だってそれしかない それを自分のせいにするか何のせいにするかの問題

ちょっとよぎった秋の最中の平穏な民家みたいな寂しさ 希望はまだ・・・・

ポカポカ良い天気 それを言うと・・・・・・・・という部分を作る

悪あがきですでに通りすぎているゴールテープ

【無料】鉄のスプーンでギリギリのところを掬われたウサギ 大男の短い紙芝居

【無料】グレーゾーンを残すのは合っているが上の丘ではちょっと鈍感に

先端ではなく途中にあった大切なこと 何も知らずに通りすぎていた・・・・・

自動で進む高層ビルのエレベーターのようにすぐに・・・・するとその直後

今この時の不安を連れて・・・・・昨日も晴れた空の下

やけに白い現実のゴール 理由はポケットの中 よく見れば鉄塔の世界なのに

大学の時の過去を道端で話 何気ないことでも・・・・あった方がいい

アンテナを引っ張りすぎて・・・・・岩だらけの丘の上に着地

【無料】それを差し引いて背丈比べ・・・・雲の少し下くらいから

3駅を乗って・・・・街のラーメン屋へ 列車は折り返しでターミナル駅へ

【無料】傷をスマホの白黒エンタで・・・・すでに瘡蓋(かさぶた)になっている?

【無料】小雨が降る寒い秋の終わりに少し以前に戻る 不安な時は・・・・・

翌朝になったらスカッと忘れる呉越のきょうだい喧嘩 カーテンを開ければ・・・・・

ゴールのあとにテレビゲームのようにエンドロールが流れるわけではない

【無料】一時的な高揚を絵に乗せるが・・・・・落書きにはなってしまわないように

【無料】大漁のための漁業の訓練と最後のプレゼント 船はいつでもそこに

いろいろとインプットを重ねると・・・果たしてそれは本当なのか?とも言えるようになる・・・・

【無料】作る作業で楽しむ毎日 ベランダの外の草むらのところで列車はちゃんとストップ出来ている

南の山に沈む昼間 わりとどうでもいいはずのことに

【無料】パネルを突き破り遥か空の彼方まで飛んでいったデジタル時計の短針

まだそこには着いていない・・・・ゴールはまだ先 一心不乱の日々

部屋で作っていると・・・・邪念の極致 あまり考えたくないタラレバ論も・・・・・・
