
サマールンルン


振り返ってみればスルリスルリと来たようにも思える夜 今後は慣れた道でも・・・・そしてまだまだ・・・

個室の恐怖

呪文を唱えるマラソン選手のソラオ

下り坂から平坦なアスファルトを経て再び上り坂へ

極小の世界から広々とした公衆浴場へ

雲と蜘蛛の巣

ただそれだけの話

鉄の板にボールペンで書いた願い

それは同じだ!!叫んだステージ

旅人の最後の迷路

苦労をしていないことにしようとしているサトタロウあながち間違ってはいないが、力はないとダメ

あんまり無理はせんときなさい

真夏の川辺バーベキュー ウーロン茶を購入

アーティストのハマニシは細部にもこだわりを持つ

ポケットに携えた材料で頑張る

長細い影が横切る 朝日の下

トンネルを過ぎたあとの 小さなこんもり山

鼻歌混じりの感覚が小さな日常の朝のひととき

テレビから流れてきた歌であることを思い出す

白っぽくも茶色い川辺の土をなぜか掘り起こす男

ふつふつと煮える窯 それは人間の頭部

キラキラ商店街は以前にも通ったことがあった

窓の外は穏やかな気候

曲がった道のすぐそばのロケット遊具

雨降りの家籠りはつらい

風情のあるラーメン屋の暖簾

藁(わら)で出来た休憩所 お茶を一杯

島と島とを繋げるおんぼろな木の吊り橋
